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inventorを自在に使いたい人に
autodesk社のインベンター(inventor)は便利で優秀な3次元CADソフトである。しかし、特殊な用語や多くのコマンドが使われているため、なかなか操作が難しく、そのマニュアルのみでは理解しにくい。本書は簡単な事例から複雑な事例まで丁寧にわかりやすく解説されているので、特殊な用語も自然と覚えられ、操作もテキストで比較確認しながらできるので、inventor初心者にとってありがたい本である。
autodesk社のインベンター(inventor)は便利で優秀な3次元CADソフトである。しかし、特殊な用語や多くのコマンドが使われているため、なかなか操作が難しく、そのマニュアルのみでは理解しにくい。本書は簡単な事例から複雑な事例まで丁寧にわかりやすく解説されているので、特殊な用語も自然と覚えられ、操作もテキストで比較確認しながらできるので、inventor初心者にとってありがたい本である。
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さまざまなヒントに満ちた密度の濃い本
いろいろな 「ネット通販」 の方法を著者の経験をおりまぜながら比較して,これから商売しようというひとをガイドしている.食品を売るときは「おいしそうな写真」をのせるとよいなど,ちょっとしたヒントがあちこちにある.キャッチコピーについても,記述はみじかいが適切な例が多数あげられている.ネット通販ショップの M & A についてさえ書いてある.密度の濃い本だ.
いろいろな 「ネット通販」 の方法を著者の経験をおりまぜながら比較して,これから商売しようというひとをガイドしている.食品を売るときは「おいしそうな写真」をのせるとよいなど,ちょっとしたヒントがあちこちにある.キャッチコピーについても,記述はみじかいが適切な例が多数あげられている.ネット通販ショップの M & A についてさえ書いてある.密度の濃い本だ.
おそらく、これ以上わかりやすい商法はないのでは?
旧版のものももっていたが、商法改正時のもので、文中の表現も予備校テキストと統一されていなかった。例えば、非公開会社のことを、旧版では閉鎖会社とあったため、違和感を感じていた。今回の改訂で、その点が直り、とても読みやすい本にリニューアルされた。おかげで、前回、半ば挫折した同じ本が、今回は3日で読了できた。
旧版のものももっていたが、商法改正時のもので、文中の表現も予備校テキストと統一されていなかった。例えば、非公開会社のことを、旧版では閉鎖会社とあったため、違和感を感じていた。今回の改訂で、その点が直り、とても読みやすい本にリニューアルされた。おかげで、前回、半ば挫折した同じ本が、今回は3日で読了できた。
刺激になります。
設計事務所をやってます。
それでも先細りの感じがあります。
何処でも一緒だと高を括ってやる事もやらないのを普通だと思ってました。
この本を読んで、自分はそのやる事も分かってなかったと・・・。
読んでから、何とか次ぎの一手が打てないものかと?
打って出るには、やはりウェブを活用する事が必要であると分かりました。
自分の事務所を変えるために、今頑張ってます。
設計事務所をやってます。
それでも先細りの感じがあります。
何処でも一緒だと高を括ってやる事もやらないのを普通だと思ってました。
この本を読んで、自分はそのやる事も分かってなかったと・・・。
読んでから、何とか次ぎの一手が打てないものかと?
打って出るには、やはりウェブを活用する事が必要であると分かりました。
自分の事務所を変えるために、今頑張ってます。
難しいが一読の価値あり
日本を代表する政治学者である丸山真男の代表作の一つ。本書は4章からなりたっているが、前半の1・2章は、私には難解だった。3・4章は、講演録を元にしており、ですます調で書かれているのでやや読みやすいが、4章はやはり難しかった。
1章で印象的だったのは、近代日本思想の「國體」についての項で紹介された摂政宮狙撃事件の果てしのない責任の負い方、御真影を燃えさかる炎の中から取り出そうとして多くの校長が命を落としたというエピソード。今では考えられないことが現実にあったのだ。
3章は比較的分かりやすかった。組織のタコツボ化問題とイメージの一人歩きの問題について述べられている。現代社会では、TVやインターネットなどの情報媒体が発達しており、実際に自分が会ったことも見たことも無い人について、あれこれ言うわけだが、それはあくまでもイメージにすぎない。日本を牛耳っているのは官僚だと考えられているが、当事者である局長や部長級の役人がやはり被害者意識であるという。これもイメージの一人歩きである。
50年近く前の著作であるが古びていないのは、丸山氏が日本社会における歴史的に普遍的な問題を指摘したからであろう。
日本を代表する政治学者である丸山真男の代表作の一つ。本書は4章からなりたっているが、前半の1・2章は、私には難解だった。3・4章は、講演録を元にしており、ですます調で書かれているのでやや読みやすいが、4章はやはり難しかった。
1章で印象的だったのは、近代日本思想の「國體」についての項で紹介された摂政宮狙撃事件の果てしのない責任の負い方、御真影を燃えさかる炎の中から取り出そうとして多くの校長が命を落としたというエピソード。今では考えられないことが現実にあったのだ。
3章は比較的分かりやすかった。組織のタコツボ化問題とイメージの一人歩きの問題について述べられている。現代社会では、TVやインターネットなどの情報媒体が発達しており、実際に自分が会ったことも見たことも無い人について、あれこれ言うわけだが、それはあくまでもイメージにすぎない。日本を牛耳っているのは官僚だと考えられているが、当事者である局長や部長級の役人がやはり被害者意識であるという。これもイメージの一人歩きである。
50年近く前の著作であるが古びていないのは、丸山氏が日本社会における歴史的に普遍的な問題を指摘したからであろう。