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病院出産が子どもをおかしくする (新書y)妊婦様!クサレ病院にカモられないために
病院のなかには、ほんっとう~に妊婦をナメきったところがあるものです。 綺麗な外装、ホテルみたいな部屋、豪華な食事、エステサービス、…しかし食事はアイスや刺身、指定ネグリジェはズボンなしで足が冷え、夜になると看護師が頭痛い方クスリいかがですかと回って来て、数十万を前金で支払ったわりに無痛が効かなくても返金なし追加料金あり、沐浴時間は新生児室にカーテンと鍵がかかり、母乳指導時には努力させておいて早々に無理ですねみたいなことを言いミルクを勧める(乳製品の業者がいた)、このとき哺乳瓶を手にした他のママの、何ともいえない表情がいまも忘れられません。
早期退院の希望にはお金帰ってきませんよもったいないですよとの返事、退院時は精算が済まないと赤ちゃんを渡してもらえない…この産院は実在し、しかも人気があります。
妊婦のかたが、選ぶ目を持つために一読
をおすすめします!
お金なら多少カモられてもいいけど、病的状態に誘い込むような(そしてもっと医療措置を与えようとするかのような)雰囲気にぞっとしました。

産科医も人間、病院もビジネス。よく吟味してくださいね!助産院ならよいというわけではなく、病院をあたまから信じないでいいんだということを、知っておくほうがいいです!
なお『WHO勧告にみる望ましい周産期ケアとその根拠』メディカ出版 併読をおすすめします。時間の無いかたは『WHOの59ヵ条 お産のケア実践ガイド』農文協 をぜひ。





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